「真の働き方改革を実行して

厳しい環境の変化に対応しましょう」

　新型コロナウイルス感染症の流行後の傷跡や円安などの影響で原料高・原料不足となり、特に中小零細企業の経営は厳しい状況になってきています。先行きは苦難の道で生き残れるのは至難の業であります。しかしいかなる状況であろうと何とか突破口を見つけ出して前へ進んでいく経営に対するこだわりが必要となってきます。

　今や日本の中小零細企業の一人当たりの生産性は非常に低下しています。有給取得、祭日等の休みの増加、残業時間の縮小、労働意欲の低下が原因して働く人達の成果（結果）につながらないケースが多くなってきています。会社も今後は人件費のコストアップとなってくるので削減するのが重要課題です。
　働く人達の意識はいつもいつでも「プロ意識」で下記の「真の働き方改革」を実践することで成果（結果）を出し続け、人件費のコスト削減も可能となり、会社の生産性もアップしそこで働く人達の給与のアップにもつながることを忘れてはならないのです。

＜記＞

1. ものごとの捉え方や心構えは、いつもいつでもポジティブ、プラス思考、積極的であり、行動も同じであること。
2. ５Ｓ（整理、整頓、清掃、清潔、躾）を徹底させること。
3. ３Ｍ（ムダ、ムリ、ムラ）をなくすこと。
4. 段取りを創造すること（明日の準備）
5. 仕事の効率化を徹底して追求すること。
6. 会社の全員が問題意識や緊張感を持って仕事に取り組み、「集中力」「創造力」「忍耐力」「継続力」などをレベルアップすること。
7. 「日報」と「報連相」を徹底してコミュニケーションの増加を図ること。
8. ５Ｗ１Ｈ「いつ（When）、どこで（where）、だれが（Who）、なにを（What)、なぜ（Why）、どのように（How）」を徹底すること。　
   

昭和23年7月7日生　徳島県出身

■学歴
昭和48年3月　大阪経済大学経営学部　卒業

■職歴
(1)　欠野会計事務所で30年間勤務
(2)　谷川勝信税理士事務所を開業（近畿税理士会登録番号　91362）
(3)　経営革新等支援機関　認定　　　（近財金１第37号　20190125近畿第36号）
(4)　所長、職員（男性5名、女性2名）（計8名）
(5)　関与先数　法人約100件　個人約20件

■好きな言葉
One for all, all for one.
（一人はみんなのために、みんなは一人のために）

■趣味
朝のジョギング、音楽鑑賞

近畿税理士会

近日アップロード予定です。
なお、大昭ビル正面にコインパーキングがございます。

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